吐いたときのお家での対応

吐いているときの手当て
  • 寝ている時に急に吐いたら吐いたものが顔にかかって、鼻やのどを塞ぐのを防止するため、すぐに顔を左右どちらか横向きにして窒息を防ぎましょう。
  • 顔や口の周りについたものはティッシュなどでふき取り、その後暖かいタオルなどでキレイにしてあげましょう。
    また、衣服や寝具も取り替えましょうね!
  • うがいのできる子落着いたところで、冷水でうがいをすると、口のなかもさっぱりして気分が少し落着きます。
  • 吐き気が続くやさしく抱っこをして安心させてあげるといいでしょう。
    寝かせる時はできれば、上体を高くして顔を横にしてあげましょう。

水分のすすめ方

吐き気や嘔吐が続くときには無理に水分や食べ物を与えないようにしましょう!
また、吐き気がおさまる前に与えるとますます吐き気を誘発してしまいます。
吐いた後から2時間程は胃や腸をお休みさせてあげましょう。

最後の嘔吐から落ちついてきたら…

  • 湯さましやお茶、子ども用のイオン飲料などをひと口(スプーン1杯)だけ与えてみます。ここで吐かなければ…
  • 約5分前後の時間をあけてひと口あげます。更に吐かなければ…
  • 5分ぐらいしてから2杯あげてみましょう。このあと嘔吐がなければ、徐々に量をふやしていきましょう。
注意事項

子どもは吐いた後なので、口が渇き水分を欲しがります。
しかし、水分が胃にたまるとかえって吐いてしまうことがありますので慎重にすすめてください。

必要なのは塩分・糖分・水分です!!
例)OS-1、アクアライト、お味噌汁や野菜スープの上澄み、など…

  • 経口補水液(OS-1、アクアライトなど)は脱水予防に効果的です(お口から点滴をしているような感覚です)
  • 母乳の場合は1回の吸わせる時間を減らして回数を増やすとよいでしょう。
    柑橘系のジュースや乳酸飲料・牛乳は控えたほうがよいでしょう。
食事のすすめかた
  • 吐かないことを確認したら食事を始めましょう。少量からはじめ、吐き気が現れた時は食事をいったんやめましょう。
  • 食事の内容は刺激がなく、消化のよいもの!
  • おかゆ
  • うどん
  • 豆腐
  • 白身魚など…

酸味のあるもの、油っぽいもの、アイスやかき氷などの冷たいもの、乳製品、柑橘類などは控えた方がいいでしょう。

感染防止
  • 兄弟や家族内で同じ症状になることがあります。感染の拡大を予防するために、吐いた後の後始末が大切です!
    もちろん、手洗いはしっかりしましょう!
  • おすすめする後始末方法は…

ハイター、ミルトンなどの“次亜塩素酸”が入っているもので消毒したり、床などを拭くといいでしょう!

ぐったりして、水分がとれない、おしっこが半日くらいでていない、目つきがおかしい、反応が鈍いなどがあれば、日中はかかりつけ医を!
夜間・休日は夜間休日センターまたは当番の病院を受診しましょう!